テーマのはなし。
「物語の中の動物達」展で私が選んだ物語は
トマス・ハリスの小説「ハンニバル・レクター博士」の一連の物語です。
テーマの解釈は、メンバーの皆さんにかなり柔軟にしていただきました。
なぜに「ハンニバル」か?と言えば、脳みそ・内臓ちゃんをお見せしたいから、
という簡単なことでして(;^ω^A
そして、探してみたらソレしかなかった・・・
わけではなく、それ以外は少々スプラッタ気味でした;;
まず、物語と言われて、自分の書庫から探すのが間違いでした。
あらためて本棚に並ぶジャンルに苦笑したりしてw( ̄▽ ̄;)wワオッ!
本棚に並ぶ、一番可愛らしい書籍は多分「MOMO」です。
絵本もあるのに、MOMOより可愛らしくないのが不思議です。
しかし、MOMOには「脳みそ」「内臓」が繋がりません( ̄◆ ̄;)
そういうわけで、脳みそが私好みに描かれている物語は「ハンニバル」でした。
小説(原作)は映画とは相当違います。
特にラストは、ハッピーエンド?です。
脳みそをブール・ノアゼットで食べてしまうけれど、
「最後の晩餐」のメニュー描写はそれはそれは美味しそうです。
そして、フィレンツェの街では、私が心惹かれていた彫刻や絵画が
ピンポイントで登場しています。
ともあれ、今回の子達と「レクター博士」との繋がりはというと・・・
素晴らしい解剖図を描くレクター博士 → 内臓、見せちゃう。
FBI捜査官との「最後の晩餐」 → 脳みそ、見せちゃう。
溺愛する妹「ミーシャ」 → 彼女の為のテディベアを思い描いて。
(ミーシャのテディベアは原作では書かれませんが、
ハンニバル・ライジング(映画)には登場します)
【ミーシャのテディベアに付属】
FBI捜査官の記憶 → 羊
フィレンツェの空を飛ぶ → 昼(ツバメ)と夜(コウモリ)
ミーシャとの思い出 → 黒鳥
と、こんな感じでお待ちしております。
大変申し訳ありませんが、
初日を終えるまでブログでの詳しい作品紹介はしないことにしました。
2日目以降は紹介させていただきます。
しばらくお待ちくださいませ・・・
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